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物語が織りなすアームチェア

究極のものづくりで、「20 年後の未来」を表現する。 その第1 弾プロダクトとして誕生したアームチェア。

50 ミリ厚のアクリル板は、微細な気泡はおろか、 パーツ同士の接合面さえも、完全なる透明。
座面には、世界的に希少なブラジリアンローズや黒檀、 パリのシャンゼリゼ通りのプラタナスなど 地球上から集めた49 種類の木材が敷き詰められ、 美しくも詩的なモザイク模様を織りなしている。

デザイナーの安田喬が着想したのは、 日本人初の家具モデラー、宮本茂紀の仕事に息づく 木々の生命力と物語性を、最大限に引き出すデザイン。
主役は、宮本も「二度と揃わない」と語る49 の木々。
支持部材は透明アクリル、そこにステンレスの無垢棒を 組み合わせ、徹底的な対比で座面の存在感を表現した。

SOLARIS——重力から浮遊する木々の座面を 歴史的SF 映画『惑星ソラリス』の浮島になぞらえて。
日本が誇る職人技術と、希少極まる最高の素材を 極限の構造で際立たせた、「究極の椅子」が完成した。

EXTERIOR
物語が織りなすアームチェア

MATERIAL
物語が織りなすアームチェア

CREATORS

宮本 茂紀氏・安田 喬氏

五反田製作所グループ代表取締役
椅子張り職人・モデラー

宮本 茂紀

1937年東京生まれ。静岡県伊東市育ち。
芝家具の流れを汲む椅子張り職人として修業を積む。1966年五反田製作所創立。
ヨーロッパ各所の工房で技術研修を受け、帰国後、国内外トップブランド家具のライセンス生産に研究開発段階から関わる。
日本初のモデラーとして、時代の代表するデザイナー、建築家のアイデアを形にしてきた。
迎賓館や白洲次郎氏の椅子など歴史的価値のある椅子や儀装馬車の修復、制作など、確かな技術がなければできない仕事を多く請け負う。

キョウデザイン事務所代表
デザイナー

安田 喬

1962年東京生まれ。
多摩美術大学卒業。空間デザインをはじめ、照明、家具のプロダクトデザイン、 映画の美術監督など領域を超え多岐に渡ってデザインワ―クを行っている。
五反田製作所「HALCANA」ブランドのクリエイティブディレクターでもある。